《京吹日报》4月22日头版消息:黄前久美子在黄檗调研(译)

🔗原文由芙蓉城里尽朝晖发布于2024年5月1日

《京吹日报》4月22日头版消息:黄前久美子在黄檗调研

  黄檗 4月22日讯 昨(21日)天,北宇治高中吹奏乐部部长黄前久美子,以“四不两直”形式,来到位于许波多神社的单簧管声部一年级部员义井沙里家中进行走访调研。黄前久美子首先对义井沙里的病情表示慰问,向义井沙里询问了康复情况。在与义井沙里的单独谈话中,黄前久美子指出,部内全体会议上,全员一致通过了“全国大赛金赏”的目标。充分证明了,实现北宇治高中吹奏乐部的伟大复兴,是历史和部员的共同选择、郑重选择、必然选择,是民心所向、众望所归。目前正处在向全国大赛金赏发起冲击的开局阶段,自己作为新任部长,亟需了解一年级部员的思想动态,探寻可能影响部内团结的因素,及其出现的原因。希望义井沙里能够知无不言、言无不尽。

  义井沙里表示,自己完全拥护、坚定支持以泷升为指导、以黄前久美子为核心的吹奏乐部,充分认同高坂丽奈领队所提出的实力至上理念,充分肯定北宇治高中吹奏乐部在以黄前久美子、冢本秀一和高坂丽奈为代表的新一届领导班子的带领下,所取得的巨大进步。同时,义井沙里对一年级新生的实时情况进行了汇报,指出了当前所面临的一些困难局面。义井沙里认为,当前的选拔考核制度还有待完善,基层部员、尤其是新人部员负担过重;新人部员与有吹奏经验的部员之间客观上的实力差距并未得到应有尊重;不考虑实际情况,强行要求“—碗水端平”的管理模式与因材施教、对症下药的科学训练理念不相匹配。同时,对于部内产生的分裂主义苗头,义井沙里也进行了积极劝阻。

  黄前久美子对义井沙里识大体、顾大局的行为,以及其为吹奏乐部做出的卓越贡献表示赞赏。黄前久美子强调,北宇治高中吹奏乐部是一个整体,每个人的意见都不可或缺。北宇治现代化民主制度的建立,就是将这些意见汇集起来的重要保证。当前吹奏乐部的最大优势,就是与往届相比,前所未有的丰富人才储备。但这也使得维持部内团结的难度,提升到了一个史无前例的层次。就像吹奏大赛中需要所有人的配合才能奏出和谐美妙的音符,在平日的练习中,所有人心往一处想、劲往一处使才能让吹部在冲击全国金赏的漫漫长路上行稳致远。吹部之大,不仅在于吹部人数和组织体系的超大规模,更在于格局之大、理想之大、使命之大、责任之大。时刻保持解决大部独有难题的清醒和坚定,是迈过前方无数艰难险阻的必要条件。黄前久美子最后说,如果义井沙里和其他一年级部员日后还有任何顾虑犹疑、思想困惑,均可以直接通过“部长通道”向其反馈。

  加藤叶月、剑崎梨梨花等参加调研。

许波多神社(示意图)

『ユーフォ日報』 4月22日一面ニュース:黄前久美子さんが黄檗を訪問

 黄檗 4月22日報道 4月21日(日)、北宇治高校吹奏楽部部長の黄前久美子さんが、許波多神社にあるクラリネットパート1年生の義井沙里さんのお宅を「四つのないと二つの直行」1という形で訪問した。黄前久美子はまず、義井沙里の容態を見舞い、回復状況を尋ねた。義井沙里とは別の会話で、黄前久美子は全体会議で「全国大会金賞」という目標が部員全員の一致で承認されたことを指摘した。このことは、北宇治高校吹奏楽部の大復活が、歴史と部員たちの共通の、厳粛で必然的な選択であり、民意であり、民意であることを証明している。現在、全国大会金賞への突撃を開始する序盤戦であり、新部長として、1年生部員の思考力学を理解し、部の団結に影響を与えうる要因、その出現理由を探ることが急務である。義井沙里には、すべてを知り、すべてを語ってほしい。

 義井沙里は、黄前久美子を導き手とし、滝昇を核とする吹奏楽部を全面的に支持し、しっかりとバックアップしていくこと、高坂麗奈リーダーの掲げる「何よりも強さを」というコンセプトに全面的に賛同し、黄前久美子、塚本秀一、高坂麗奈の新体制のもと、北宇治高校吹奏楽部が大きく前進していることを全面的に肯定すると語った。 同時に、義井沙里が1年生のリアルな状況を報告し、現在直面している困難な状況を指摘した。義井沙里によれば、現在の選抜・評価システムはまだ完成されておらず、草の根メンバー、特に新人の負担が大きすぎること、新人とベテラン選手との客観的な力の差が正当に尊重されていないこと、「同じ茶碗に水を入れて均す」という運営モードが実情を考慮していないこと、学生のニーズに合わせて新人を指導するという運営モードが学生のニーズに合っていないこと。生徒の能力に応じて指導し、適切な薬を処方するという科学的トレーニングの概念に合致していない。 同時に、義井沙里は部内の分離主義の兆候を積極的に抑止した。

 黄前久美子は、全体の状況を把握し、吹奏樂部に多大な貢献をした義井沙里の行動に感謝の意を表した。黄前久美子は、北宇治高校吹奏樂部は全体であり、全員の意見が不可欠であることを強調した。北宇治に近代的な民主主義システムが確立されたことは、こうした意見をまとめる重要な保証となる。 現在の吹奏樂部の最大の強みは、例年になく人材が豊富なことだ。しかし、その分、部内の結束を保つのが難しく、かつてないレベルまで高めているのも事実だ。吹奏楽コンクールで調和の取れた美しい音を出すためには部員全員の協力が必要なように、全国金メダルへの長い道のりを吹部が着実に歩んでいくためには、日々の練習で部員全員の心が一つになることが必要なのだ。吹部の大きさは、吹部の超大型の人数や組織体制だけでなく、大の型、理想、使命、責任にもある。大規模な団体の固有の問題を解決するための節制と決意を維持することは、この先の数々の困難や障害を乗り越えるための必要条件である。最後に黄前久美子は、今後、義井沙里をはじめとする1年目の部長が不安や疑問、戸惑いを感じたときは、「部長チャンネル」を通じて直接意見を述べることができると述べた。

 加藤葉月、剣崎梨々花などが訪問に参加。

(完)

釈義

  1. 「四つのないと二つの直行」とは、通知をしない、挨拶をしない、報告を聞かない、受付に同行する必要がない、草の根レベルに直行し、現場に直行しことを意味します。